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専門医からの説明と診断書 |
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ダイバー検診を受ける目的は、ダイビングの可・不可を判定することではなく、安全にダイビングをするにはどうすれよいか、医師から具体的に聞くことにあります。
検診を受けたダイバーは専門医から以下の点について明確な回答を得る必要があります。
1. |
異常所見がみつかったかを聞く。 |
2. |
異常な所見がみつかった場合
精密検査や治療法について説明を聞き、ダイビングがどの程度影響するかを聞く。 |
3. |
ダイビングが影響する所見が見つかった場合
安全に潜る方法を聞く |
以上について説明を受けましょう。
診断書には、病院備え付けの書式、指導団体や保険会社が作成している書式、労働災害用の書式などがあります。
提出先(ダイビングショップや保険会社など)が要求する書式の診断書をもらう必要があります。
レジャーダイバーの診断書の種類と考え方についてはQ&Aもご参照ください。
職業ダイバーでは、検診結果は「高気圧業務健康診断個人票」に記入されます。 |
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