活性酸素は細胞を傷つけ、がんを始め様々な病気の原因になります。
抗酸化力は体が酸化されるのを防御する力です。
ダイビングでは圧力下で呼吸するので体が過酸素状態になる傾向があります。そのため活性酸素が増えたり、抗酸化力に変化を生じることがあります。
血液検査によって、普段の生活でどの程度、活性酸素があるか、抗酸化力を保持しているかを検査することができます。
もし日頃から活性酸素が高値であれば、何らかの病気(感染症、炎症、生活習慣病など)があると考えられます。
※活性酸素は常に変化し安定していないため、通常は活性酸素の代謝産物であるヒドロペルオキシドを測定し評価します。 |